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コラム > 取材レポート > 京都産桑葉の生産地丹後への取材

 

はたややったから蚕がわかる。桑葉がわかる。つながってるんよ、全部。

 

京都産有機桑葉青汁を生産している農家の松本さん

京都・丹後市に桑の葉の取材にいきました。

京都産桑葉の生産地、京都の丹後へ電車に乗って取材に行きました。

無人駅を降りて出迎えてくださったのが桑葉を運営している艶子さん。実年齢を聞く

とビックリするくらいお元気な方で、車で迎えに来てくれました。

桑葉を作っている時の苦労話や栽培方法などたっぷりとお話をお聞きすることがで

きました。 この日の温度は36度!皆さん朝の6時半から作業されていました。

京都府丹後市の無人駅

有機の桑葉をはじめようと思ったきっかけ。

有機桑葉青汁の原料となる桑の葉畑

桑の葉と狩り取っている吉本さん

原料屋(以下:原):育て方も何もわからない状態で桑葉の栽培をスタートされたと

伺いましたが。

艶子さん(以下:艶 :丹後はもともと織物が盛んでこの土地で長年織物を営み、

丹後ちりめんを守ってきました。約10年前の事です。ふと気がつくと、絹糸をつくる

ための養蚕(ようさん)が東北の一部のみになっていました。

日本の養蚕が絶滅する、丹後ちりめんが廃れてしまう危機感から、絹織物を残そう

との想いで、蚕のエサになる桑の育生に携わったことがはじまりでした。

原:桑の育生に関しては、全く分からない状態ですよね?

艶:そうですね。桑を育てていると聞いては訪ね行ってヒントをもらいました。懸命で

したしね。でも不思議ですが、織物屋やったから蚕がわかるんですよ。どんなふうに

桑を育てたら蚕が元気に育って、綺麗な糸を出してくれるとか。蚕がわかると桑の育

て方がわかるんです。全部繋がっているんです。

原:いつ頃から有機栽培をされたのですか?

艶:最初からです。蚕さんが食べて質のよい絹を作ることが目的だったので、蚕の

体にもやさしい「有機」で育てることにしました。

丹精込めて作られる有機桑葉。栄養と愛情たっぷり育てられています。

桑の葉を束ねてトラックで運ぶ松本さん

太陽いっぱい浴びて育った桑の葉の様子

原:桑畑が山の上にあることも、最初から予定されていましたか?

艶:はい。田んぼや畑では農薬を使っています。水も心配でした。何も無い山を開

拓して桑畑を作りました。他の農薬が混ざらずにすみます。山の上に池があって、

水もそこから廻ってきます。

原:雑草がすごいですね。

艶:栄養があるので、草も元気ですよ(笑) 有機は雑草との戦いです。

桑葉は2,3メートル位と大きく育つので、育った後は、下に草があっても問題ないん

ですが、太陽の光を浴びて光合成で育つので、それまでは草刈が大変です。

日照時間が長いほどDNJも多く含まれますしね。

原:有機で育てる事は簡単ではないのでは?

艶:桑は、元々虫被害は少ないのですが、天候や長雨などで思いがけない害虫が

発生したりします。 いろいろ工夫して手探りで今のやり方になりました。

原:どのように肥料を与えますか?

艶:牛糞や鶏糞にすくもや米ぬかを混ぜて醗酵させて肥料にします。

原:牛糞や鶏糞はエサに含まれる抗生物質などが残ってる心配はありませんか?

艶:もちろんどんな牛舎のものでもいいわけではないですね。有機農法に使用でき

る証明のあるものを使っています。

大麦若葉の青葉はそのまま食べてもおいしい

原:こちらの桑粉末はほんのりと甘みがあって美味しいですね。

艶:実は畑に牡蠣の殻を加えています。これを入れると美味しくなります。

原:そうですか! なんだかカルシウム豊富な感じがしますね♪

艶:海の近くなのでカキ殻は豊富にあるんですが、砕いたり塩を抜いたりとすごく手

間がかかります。でも、桑が美味しくなるならと、みんなでコツコツ砕いています。

原:愛情たっぷりですね。

艶:収穫時期は日が上がる前から作業をします。

新鮮で栄養が豊富な桑葉をお届け出来るように、その日に収穫して洗い、裁断、乾

燥まで行うように、みんなで頑張っています!

原:他に何か美味しさのコツがありますか?

艶:短時間で高温で蒸すという、お茶葉を作る製法を取り入れています。

桑葉特有の臭いや生臭くなく、栄養が残ります。また、蒸すことで吸収されやすくな

っています。なので綺麗な緑色に仕上がっています。見た目にも美味しいです。

肥料に牡蠣(カキ)殻を与えてます

桑の葉を細かく裁断した様子

生産の様子を写真でレポート

原:桑葉は飲んでいらっしゃいますか?

艶:桑の機能性が注目されだしたころ、桑茶を飲みだしました。桑茶を飲み始めて、

ビックリするくらい痩せました。昔は体重が70kg位あったんですよ。もちろん、

おかゆを食べたり、努力もしましたがお通じもよくなるし、体全体が軽くなりました。

 

艶子さんはこれからも新しく桑の葉を育てる予定とのことで、「桑の葉は育てるのに

3年、ある程度の規模になるのに9年かかる」そうで、有機の桑葉を育てるには、大

変な苦労と時間がかかるのだなぁと思いました。

艶子さんは桑の葉を使って、まだこれからやりたいことがたくさんあることを真剣に

お話してくれました。ほんと、艶子さんのパワーはすごいっ!と感心させられました。

そして、忙しい中、駅まで送って頂き有難う御座いました。

丹後はとってもおだやかな町で、空気も美味しく、綺麗な水、綺麗な緑、そして温か

い人。こんな素敵な町で桑葉は作られているんだなと思いました。

取材して、改めて桑の葉の良さを再認識させられました。取材に協力してくださった

みなさま本当に有難う御座いました。

桑の葉をトラックで運んでいる様子

社長の三徳さんとツーショット

穏やかな人、町で育った桑葉だから美味しい!

有機桑葉の緑のカーテン

すくすく育った大きな桑葉

緑のカーテンがとっても綺麗でした。

ちょっと一休みしている様子

ちょっと一段落。

みんなとっても温かい人達でした。

葉を手作業で取っている様子

葉は一つ一つ丁寧に

手作業で取っていきます。

桑葉を丁寧に水道水で洗っている様子

葉は綺麗な水道水で洗っています。

ここで枯れた葉などは除去されます。

丹後の澄んだ海の様子

丹後の海はとっても澄んでいて綺麗!

この日は空気もお天気も最高の日でした!

桑の実。甘くて美味しい

桑葉の実です。

とっても甘くて美味しいです。

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艶子さんはじめ、丹後の農家さんが大事に育てた桑葉。

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